sports001 main

国立スポーツ科学センター様は、フェンシング競技男子フルーレ種目サポートのため、ビデオ判定システム(Fencing Replay HDTM)を電動雲台システムを加えた形で導入されました。

フェンシング競技は非常に速くダイナミックな動作が特長です。
特にフルーレ種目では、腕を先に伸ばした選手が攻撃権を得る事ができ、相手はその剣を払うことで攻撃権を得る事ができるという、剣と剣の旋律(フラーズ・ダルム)と呼ばれるほどの攻撃権を奪い合うルール上、勝敗の判定は困難なものとなっているため、国際フェンシング連盟では、数年前よりビデオ判定システムを導入し、スローモーション映像で正確な判定を行うようになりました。
国立スポーツ科学センター様では2011年にビデオ判定システムを構築し、練習中の即時映像フィードバックと、映像のデータベース化を行なわれています。 

このシステムは2012年4月に和歌山県で予定されているフェンシング競技の国際大会(ロンドンオリンピックアジア地区最終予選大会、アジア選手権大会、高円宮牌フェンシングワールドカップGP)全てに於いても、映像収集のため、ビデオ判定システムとして設置・使用することを予定されています。海外で開催される国際大会ではカメラの操作はすべて人の手によって行われていて、この和歌山の3大会は、フェンシング競技において、電動雲台を用いたビデオ判定を行う世界初の国際大会となります。

国立スポーツ科学センター

業種 : スポーツ

URL : https://www.jpnsport.go.jp/jiss/

この国のスポーツを強くすること。それがJISSの目標です。
JISSでは、スポーツ科学・医学・情報など先端的な研究のもと、充実した最新施設、器具・機材を活用し、各分野の研究者、医師等の専門家集団が連携しあって我が国の国際競技力向上のための支援に取組んでいます。

【Fencing Replay HDTM 概要】
sports001 system

【Fencing Replay HDTM 特長】
・ カメラマウントに電動雲台があるため、カメラを操作遠隔できる(ビデオ審判が操作することも可能)
・ HDMI延長装置により、最大50mまでカメラを離して設置できる
・ タッチパネルやリモコンなどによって容易にシステムをコントロールできる
・ システムに用いる機材は自由に選択できるため、メンテナンス性も高い

システム概要

納入製品

RH20A(2軸電動雲台)
RCJ10(ジョイスティックコントローラ)
雲台接続ケーブル 20m

カメラ情報

カメラ : SONY HDR-CX180/B

※一部の他社製品は省略させていただいております

納入製品接続イメージ

sports001 map

 

導入ポイント

フェンシング場は細長い構造で、スペースにゆとりがなく、カメラ+カメラマンを配置するスペースが確保できなかったのでカメラを遠隔でコントロールする必要があり電動雲台の導入を必須事項として考えられました。

動作速度

電動雲台の決め手となったのは、俊敏な選手の動きに対応できる速度です。
当社の製品は全て回転速度を選択していただくことが可能なので用途に最適なスピードをお選び頂きました。

安定性

高速動作時の停止時や動き出しの時が滑らかで、動作が安定していたところです。
安定性を向上させるためボディは樹脂製からアルミ製にしました。

操作性

撮影の際はモニタ画面に集中するために、手元を確認せず直感的に操作をする必要がありました。 
今回導入したジョイスティックコントローラは、傾けた方向に電動雲台が方向転換し、 ジョイスティックの倒し加減でスピード調整もできる操作性の自由度が高いコントローラにしました。

 

導入後評価

フェンシング競技様では、既にビデオ判定システムをご利用されていましたが、電動雲台を導入することにより、人が撮影を行うよりもさらに、スムーズで正確なビデオ判定ができるようになった。

 

参考写真

  • 01
  • 02
  • 03
  • 04

 

まずはお気軽にご相談ください。お客さまのニーズに最適な製品を提案します

WEBからのご相談・お問い合わせはこちら

  • お見積り依頼
  • こんな製品が欲しいけど
    どのように作るかわからない
  • 提案依頼
  • アイデアを持っているので
    実現できるか相談したい
  • 納期の確認
お電話、FAXでのお問い合わせ
TEL
06-6809-5263

【受付時間】平日9:00~17:30

FAX
06-6809-5267

【受付時間】24時間受付

ページトップへ